社長挨拶

 私は、2004年からIT・情報通信業務に携わり、IT企業ベンダー様のプロジェクトに参画いたしました。

プロジェクト遂行にあたっては、設計・製造を行い、「よりよいシステムの提供」をモットーに要件にマッチした設計をいかに行うか、設計書からいかに質のよいプログラミングを行うかなど、システム全体の質を常に考えながら業務遂行いたしました。

そのなかでも特に、システムの要件の特性をふまえ、新たなニーズを引き出し、アイディアの提供と共にベンダー様と十分に確認、検討を重ね、質の高いシステムを構築してきました。
無事にシステムをリリースすることができた時は、やり遂げた安堵感と、新しいシステムをベンダー様と共に創ることができたという充実感で胸がいっぱいになったことを記憶しています。

「誠実」な態度を基盤として関係性を築き、ベンダー様とより良い「コミュニケーション」を図りながら「信頼」を高めていく。そのことは、結果として、業務遂行の効率向上、お互いの利益向上に繋がり、大きな成果へと発展していきました。そして、お客様の「笑顔」をもたらすことにより、次への挑戦の活力になっているのです。

私たち、イーライフシステムでは、お客様の求める未来を「共に創る」ことで、未来に向けて成長し続ける企業となることを目指します。

イーライフシステム株式会社

代表取締役 桑輝

社長メッセージ

●私を成長させてくれた社会への還元

私は来日し、このIT業界という社会の中で、多くの方とかかわり、様々な経験を重ねここまで成長できました。
そこで、私の成長を促進してくれたこの社会に還元していきたいと考え会社を興しました。私が考えている還元とは、お客様の生活も含め社会全体を 豊かにしていき、この働きかけが後世にも継続させていく道を築いていくことです。

●豊かな感性と質の高いコミュニケーション能力を備えたエンジニアの存在

システム構築は、単に用具・手段を提供するだけではありません。
ITシステムの先には社会の中で生活・暮らしている人がいて、システムを利用することによって、利益増大や効率向上できる環境を提供することが 最大の目的であると考えます。

そのためには、お客様のニーズは何か、どのようにすればより質の高いシステムが創れるかを常に考えていくことが重要となります。しかし、 現場に入り開発業務を行っていると、何のために、なぜそのシステムを開発しているのか?という原点を忘れがちになるのも確かです。目の前に 設計書があり、開発期限があるなかでの作業は、お客様の要望の根源はどこにあるのか、利用する人たちの要望がどこにあるのかを往々にして 見落としがちになります。

したがって、エンジニアは単に、設計書どおりに作業を進めていくだけではなく、お客様とより良いコミュニケーションを通して、様々な角度から 状況判断し、相手の立場に立って物事を考えニーズを把握していくという、質の高いコミュニケーション能力が必要です。つまり、価値のあるシステムを 構築していくためには、エンジニアの豊かな感性と、高いコミュニケーション能力の融合が不可欠であると考えます。